2012/05/30
夢と現実の境い目
夢の中でものすごく悪いことをしたときに罪悪感を抱く必要はあるのでしょうか。もちろん現実の世界では何一つ悪いことはしていないわけです。だから誰かに謝る必要などないとは思うのです。だってそんなことしたら余計ややこしいことになりますもんね。でもあまりにもひどい夢だった場合はやっぱり自分の心の中に罪悪感が芽生えてしまいます。だってそれは心のどこかで望んだことのはずですから。「いや、俺はそんなことはこれっぽっちも望んでないぞ!」と思わず自分に言い訳したくなります。でも怖い夢というのはどうなんでしょう。怖いことを自ら望むはずがない。嫌な夢や怖い夢を見るということは望んでいないものも夢になって現れるということです。ということは夢の中でやってしまった悪いことは必ずしも自分の心が望んでいたことではないかもしれない。ということは自分の心はそんなに酷いものではない・・・ふぅ安心しました。いや、しかし・・・私はその夢の中の悪事を楽しんでいたフシがあります。嫌がっていたのではなく楽しんでいた。とうことはやっぱりそれは私の深層心理が投影されたものということになるのではなかろうか。やはり私は悪い心の持ち主なのだ。ああ・・・どうしたらいいんだ・・・