2013/03/20
もしもお酒が・・・
もしもこの世にお酒がなかったら3倍くらいは仕事ができたのではないかと思う時があります。でも反対にもしもお酒がなかったら3分の1くらいの成果しか残せなかったかもしれないとも思うのです。私は酒豪ではありませんがけっこうお酒を飲みます。ビールから始まって焼酎、ハイボール、カクテルと一晩平均10杯くらい。そういう日常をかれこれ20年以上も続けてきました。ウイスキーにして週に2~3本くらいのペースで飲み続けていますから、2.5本×52週×20年とすると、これまでになんと2600本ものウイスキーを飲んだ事になります。アルコールの量はウイスキー1本700ml×40%×2600本でなんと728リットルにもなります。つまり私の肝臓は1トン近いエチルアルコールを分解し続けてきたわけです。もちろん飲み過ぎれば二日酔いになります。頭が痛くて気分が悪くて集中力が出ない。仕事の効率が相当落ちていたと思うのです。でもその反面、お酒によって生み出されたこともたくさんあります。人との円滑なコミュニケーションや酔った勢いでひらめいたアイデアなどです。もしもこの世にお酒がなかったら私の人生はどうなっていたのでしょう。ものすごいパフォーマンスを発揮していたのか。あるいはどうしようもないボンクラで終わったのか。そんなことを考えながら今日もまたお酒を飲み始めるのです。