2012/12/05
正しい人間の数
人間というのは地球上にある物質でできているわけです。だから人間が増えると人間以外の物質が減るのです。肉とか野菜を食べるってことは牛とかキャベツだったものが人間になるっていうことですよね。お母さんが食べた地球上の物質が、お腹の中で赤ちゃんという新しい組成に変わっていくのです。人間がどんどん増えるとその対価として人間以外の物質がどんどん減ることになります。いま地球上の人間の数は70億人を超えました。他の物質だったものが70億人の人間に変わったのです。人口が減ると景気が下降するとか言いますけれども、はたして何百億人もの人間を作り出していいものなのでしょうか。地球上の物質をそんなにもたくさん人間に変えてしまって大丈夫なのでしょうか。わたしは人間には地球上で与えられた正しい人数というものがあると思います。それは何人なのかわ分かりませんが、その人数に達したらきっと人間はもう増えなくなる。その要因がが伝染病なのか天変地異なのか性欲の減退なのかは分かりませんが、何らかの形で地球からのメッセージを受け取ることになるような気がします。で、日本人なんですけど、やっぱり増えすぎていたということでしょうね。増えすぎたものは減る。それが自然の摂理なのですよ。きっと。