2013/11/27
どこまでやるか
私は自分が変わり者であることを否定しようとは思いません。まあ確かにちょっと変わってます。でも私がやっていることを見て短絡的に変わり者と決めつけるのはやめてほしいです。たとえば私は周りから見て不必要だと思えるものにお金や時間をかけます。「そこまでしなくても」というくらい必要以上にやります。たとえばオフィスのワンフロアを全部バーにしたり、そこに一台300万円もするビリヤード台を置いたり、1本2万円もする傘を作って社員に配ったり、最近ではお金がないのに50万円もかけて名刺を作りました。28ページもある名刺なので名刺入れに4枚しか入りません。そういう私の行動を見て即座に私のことを変人扱いする人がたくさんいます。彼らは必要なものに必要なだけお金と時間をかけるのが正しいことだと考えているからです。でもそれは間違っています。必要なことを必要な範囲内でしかやらないという戦略はものすごく効率が悪いです。必要のないことをやる。必要以上にやる。だからこそ目立つのです。社会は人間の集合体です。その中でいかに効率よく自分という人間を見つけてもらうか。仕事・プライベートに関わらずそれがとても重要なのです。でも目立つにはそれだけの努力とお金と時間が必要です。だからそれを最小限にするために、私は必要のないものを必要以上にやっているのです。